代表理事 田里 友邦
一般社団法人 子ども電話 童神 代表理事
1983年、沖縄県生まれ。
本業は所謂ヘルスキーパー(企業専属鍼灸・手技療法師)。
「利用者に体だけでなく心も楽になって欲しい」との思いから、日本産業カウンセラー協会主催2009年度通信制産業カウンセラー養成講座を受講し2011年、産業カウンセラー試験を受験、合格。
「せっかく学んだことを仕事以外でも活かしたい」との思いから、自殺予防を目的に相談を受ける活動を行う社会福祉法人の相談員ボランティア養成講座を受講し認定を受け、2014年から活動中。
活動を続ける内に、大人の自死社数は年々減少しているものの、若年者の自死社数は増加していることを知り、
18歳以下の若年者からの電話を受け話に耳を傾ける活動を行う団体にも所属し、活動を始める。
当該団体の活動時間が16:00~21:00で、深夜に寄り孤独感を感じるものの、深夜に受け付けする団体がすくないことを知り、
2018年6月、概ね18歳以下の若年者からの相談を日曜深夜に聴くボランティア活動を行う非営利型一般社団法人≪子ども電話 童神≫を設立。
趣味は伝統音楽の研究。琉球古典音楽安冨祖流弦聲会 教師免許ならびに二川流筑前今様吟同宰都館 師範代免許保有。
事務局長 亀井 直人
一般社団法人 子ども電話 童神 理事/事務局長
鳥取県出身。18歳から福岡県に進学とともに移り住み、以来約30年を福岡で過ごす。
元ITエンジニア・プロジェクトマネージャだが、より良いエンジニアの暮らしを実現するためにファシリテーションを学び、実践を続ける。
現在は、株式会社プロジェクトデザインにて「人や組織・社会の課題を解決する」ための活動を進めている。
また NPO法人 SDGs Association 熊本でも監事を務める。
NPO法人日本ファシリテーション協会 理事(2016年~2021年、2019および2020年度は副会長を務める)
理事 玉城 ちはる
一般社団法人 子ども電話 童神 理事
シンガーソングライター
広島県出身。 19歳で上京、音楽や芸能活動を始める。 24歳の時偶然の出会いから中国人留学生の面倒をみることになる。 その後「自身に出来る社会貢献」としてアジア地域の留学生支援活動「ホストマザー」を10年間継続、36名の留学生を送り出し、その模様が日本テレビ系「24時間テレビ」やNHKなどで取り上げられる。 2014年1月この10年間の「ホストマザー」の活動が認められ、公益財団法人日本ユースリーダー協会第5回「若者力大賞~ユースリーダー賞~」を受賞。
現在、ホストマザーの経験を生かし全国の小中学校・高校・大学にて「命の参観日」という講演を多数行っている。
理事 堀川 愛
一般社団法人 子ども電話 童神 理事
食品メーカー人事総務、テーマパーク運営会社の企画統括・ライター等を経て、フリーランスライター、コンサルタントとして独立。2011年、子ども関連施策等のシンクタンクとして「沖縄県子ども総合研究所」を設立。
2015年~2017年沖縄県事業として沖縄県子ども調査を実施(委託事業)。2015年の調査では、47都道府県唯一の沖縄県単体の子どもの貧困率を算出。子どもの権利条約を基軸とし、すべての人が生きやすい優しい社会構築を目指して「子どものみかたプロジェクト」を立ち上げる。2022年より「HRT未来総合研究所」にてHumanRightsを主軸とした更なる活動を展開。児童福祉関連施設、各種企業等の研修講師。著書に「子どもの島沖縄~子どものみかたであるために~」(単著/2017年日本機関誌出版)、子どもの貧困白書沖縄(共著/2016年かもがわ出版)