法人名の由来
〔童神〕(わらびがみ)は、
「子どもは神様から預かった大切な宝。(だから社会全体で大切に育てて行こう)」
という意味の沖縄の古語です。
死語となりつつありましたが、20数年前、琉球民謡歌手の古謝美佐子さんという方がお孫さんが生まれたのを記念に、
お孫さんの健やかな成長を願って作詞し、其の詩に佐原一哉氏が作曲し、『童神』という曲名が付けられ、古謝さんはじめ多くのミュージシャンに歌われる様になり、曲名としての『童神』が知られる様になりました。
虐待などの事件が発生すると、「親の責任」がsnsなどで指摘されます。
確かに、子どもを育てるのは親の責任です。
しかし、親だけで子どもを育てることはできませんし、現実に悲しい事件が繰り返し発生している中で「親の責任」を訴えるだけで、大切な子どものいのちや人権を守ることはできません。
「子どもは神様から預かった社会の宝。
だから、社会全体で子どものいのちと人権を守って行こう」との思いから、私ども法人は
『子ども電話 童神』という名称といたしました。
「神」という字が入っていることで、特定の宗教を信仰しているかと誤解される方もいらっしゃる様です。
しかし、私ども法人は、個々の個人の宗教の自由を尊重しますが、法人として特定の宗教の推奨を行うことはいたしません。
活動の目的とご協力のお願い
私たちの活動には、フリーコールの維持費やその他通信費、法人市民税や法人県民税、其の他庶務経費など義務的支出に年間約70万円必要である他、電話受け手ボランティアの資質向上のための研修や、新たな電話受け手ボランティアを養成するための口座の開催費、広報費などの政策的支出を含めると年間約200万円の予算が必要です。活動の財源は、皆様からの暖かいご寄付でなりたっています。
大人の自殺者数は、新型コロナウイルスに因る感染症が流行する前年まで毎年10年続けて減少していましたが、若年者の自殺者数は新型コロナウイルスに因る感染症が流行する4年前から毎年増加し続け、19歳以下の自殺者数が2017年が567名だったのに対し、2018年が前年より32名増、2019年が前年より60名増、2020年が前年より118名増と増加率も倍増しています。
大切な子どものいのちと人権を守るため、皆様のご支援をお願いいたします。
【 非営利活動に取り組む団体の寄付募集を応援するツール『コングラント』を利用した寄付が可能です 】
子ども電話 童神用ページ
【 郵貯銀行からお振込みの場合 】
記号17480 番号95766101
【 郵貯銀行以外の金融機関からお振込みの場合 】
郵貯銀行 七四八店 普通9576610 加入者名:イッシャ)コドモデンワ ワラビガミ ( 振込手数料はご負担願います。)
お振込み下さいました方には、お礼状と領収書をお送りいたしますので、お手数をおかけいたしますが、下記内容をメールにてご連絡お願いいたします。
- ご氏名 及び 振り仮名
- お振込み日 及び 金額
- お電話番号 及び メールアドレス
- ご住所 ( 領収書送付ご希望の方のみ )
※ 当法人では、寄付者が次のいずれかに該当する場合は、寄付をお受けできません。
- 寄付者が暴力団等の反社会的勢力に該当するか、もしくはその恐れがあると当法人が判断する場合
- 犯罪によって得られた収益
- 遺産相続係争中など、寄付者に所有権があることが明確でない場合。
- その他、社会通念上不適切と思われる相当の理由があると当法人が判断する場合
なお、寄付を受け入れた後にいずれかの事実が判明した場合は、当法人の判断において寄付の受け入れを遡及的に取り消すものとします。
この取り消しに伴って、すでに経費等として支出している分を除き、寄付金は寄付者に対して返金するものとします。
なお、寄付者の所在が直ちに判明せず連絡が取れない場合等、返金が困難な場合には、返金は行いません。
共に活動を行う仲間、活動をサポートする裏方スタッフを募集中!
- 学校や児童館・図書館・小児科・心療内科・子ども食堂・コンビニ等に私ども法人の子ども向けカードを置いて頂ける様、 当法人の広報委員として依頼活動を行って下さる方
- 当法人の子ども向けSNSの内容立案・更新を共に行って下さる方
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- ボランティアの事務局スタッフとして、当法人の庶務・総務・経理補佐業務を担って下さる方
- お店等を経営されている方で、レジ付近等管理できる場所に 当法人の募金箱を設置して下さる方
- 街頭募金の活動を共に行って下さる方
- 当法人の広報委員として、企業・団体へご寄付のお願いをして下さる方
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※ 電話を受ける活動に参加して頂くためには、 当法人所定の研修を受講して頂き、認定審査に合格して頂く必要があります。 当法人の電話受け手ボランティア養成講座の期間は1年間ですが、臨床心理士・産業カウンセラー・チャイルドラインのスーパーバイザー(支え手)・ いのちの電話の相談員等の方につきましては、面談を実施し、養成講座の減免を検討いたします。
当法人の活動は、若年者への指導や治療が目的ではありませんので、学校教諭や精神科医の方につきましては、一般の方と同等にご対応いたしますので、予めご了承下さい。
現在、新型コロナウイルスによる感染症の流行に伴い、当法人主催の電話受け手ボランティア養成講座の開催は見送っています。ご希望の方には他団体様主催の子どもの権利に関する研修を受講して頂き、レポート提出・面談を行い、電話受け手ボランティアとしての適否を審査させて頂きます。
ここに掲載した内容以外でもご協力可能なことがございましたら、是非お声かけ下さい。
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