7/23 16:00~ コロナ禍の今子どもの声を聴く【第二弾】 『地域のみんなにできること』 ~子どもの権利を分かりやすく学ぼう~を開催します。

コロナ禍の今子どもの声を聴く【第二弾】
『地域のみんなにできること』 ~子どもの権利を分かりやすく学ぼう~

※本企画は、どのような立場の方も参加を歓迎します。
保護者として子どもと豊かな話をしたい方
地域の活動で子どもと関わる機会が度々ある方
これから、なにか活動してみたいと思っている方
当面活動の予定はないけど、提供される話題に関心ある方
子どもの声を聴くことに関心のある方
※オンライン会議システムを使いますが、顔を出さすに聴くだけの参加もOKです。

コロナで子ども食堂などの活動も宅食や配達等に切り替え、子どもたちの居場所も通常運転ができない日々。
そんな中でも変わらずSNSや電話を活用し、子どもたちの声を聴き続けてきた人たちがいます。

子どもの声を聴くとはどういうことなのか。子ども自身の言葉で、時に粗雑に、時にゆっくりと語られるそれを私たち大人はどう受け止めていくことができるのか。今、困難な状況にあるからこそ、子ども自身の声を奪わずに聴くことができる大人を増やさなければならない時なのです。子どもの声を聴くとはどういうことなのかを一緒に考え、子ども現場で実践に生かすことができる学びの場を開催します。

※※当日のながれ※※
時間は目安であり、前後する場合があります。
16:00~ オープニング
16:05~ 第一部講演:後藤 富和さん
16:50~ 第二部講演:堀川 愛さん
17:20~ パネリスト2名のクロストーク
17:50~ 子ども電話童神からの告知
※※当日のながれ※※

●日時:2022年7月23日(土) 16:00~18:00 (開場15:45)
●場所:オンライン(Zoom)で実施します
申し込みを頂いた方に接続URLをお知らせします。
●参加費:500円
●定員:80名
●申込と締切:2022年7月22日(金)24時まで
https://warabigami0723.peatix.com/
Peatixを初めてご利用の方は、メールアドレス等の入力が必要になりますので、ご了承ください。
●主催・問合せ:一般社団法人 子ども電話 童神(わらびがみ) (info@warabigami.org)までご連絡ください。

※※参加にあたってのお願い※※
・インターネット接続可能な環境でご参加ください。
・耳だけの参加になる場合はお名前に「耳だけ」など目印を記入ください。
・テザリング等のデータ通信で参加される場合のデータ通信料に関しては、各自でご確認ください

※※当日パネリスト※※
●後藤富和(ごとうとみかず)

1968年生まれ
弁護士、福岡大学非常勤講師、福岡県弁護士会LGBT委員・校則PT委員、九州弁護士会連合会人権擁護委員、日本若者協議会校則見直しガイドライン作成検討会議委員、福岡市立警固中学校PTA元会長
著書
「ふくおか子ども白書2021」(特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡編集)
「トランスジェンダーのリアル」(トランスジェンダーのリアル製作委員会)
「校則改革 理不尽な生徒指導に苦しむ教師たちの挑戦」(河﨑仁志・斉藤ひでみ・内田良編著)

●堀川愛(ほりかわ あい)
一般社団法人 子ども電話 童神 理事

食品メーカー人事総務、テーマパーク運営会社の企画統括・ライター等を経て、フリーランスライター、コンサルタントとして独立。2011年、子ども関連施策等のシンクタンクとして「沖縄県子ども総合研究所」を設立。
2015年~2017年沖縄県事業として沖縄県子ども調査を実施(委託事業)。2015年の調査では、47都道府県唯一の沖縄県単体の子どもの貧困率を算出。子どもの権利条約を基軸とし、すべての人が生きやすい優しい社会構築を目指して「子どものみかたプロジェクト」を立ち上げる。2022年より「HRT未来総合研究所」にてHumanRightsを主軸とした更なる活動を展開。児童福祉関連施設、各種企業等の研修講師。著書に「子どもの島沖縄~子どものみかたであるために~」(単著/2017年日本機関誌出版)、子どもの貧困白書沖縄(共著/2016年かもがわ出版)

●一般社団法人 子ども電話 童神についてhttps://warabigami.org/
童神わらびがみでは、18歳さいまでのみなさんを対象に、こども電話相談、LINEチャットを受け付けています。
子どもたちの声をちゃんと聴ける大人が増えていくことを願って、この会を企画いたしました。
第3弾は、まだ仮のテーマですが「ゲーム依存症」についての会を計画しています。

みなさまのお越しをお待ちしています。